事故の被害に遭った人は必ず示談交渉をします。
たまに示談を拒否する方が居ますが、示談を拒否する＝慰謝料がいらないとなります。
示談交渉は必ず行いましょう。示談が成立しない限り、慰謝料が振り込まれる事はありません。
示談交渉するにあたるには弁護士をつける事をお勧めします。
弁護士が居ない場合は示談交渉をしても高額の慰謝料を得る事が不可能になります。
いくら貴方自身が法律に詳しくても保険会社は相手にしてくれません。
弁護士が入ると通常自賠責基準で計算される慰謝料が弁護士基準になります。
更に示談交渉を法律を交えて優位に進める事が可能になり、納得ができない場合は訴訟対応をするので、慰謝料に不満を感じたまま納得できずに微々たる金額しかもらえないと言う事がありません。
示談交渉は長引くことが当たり前なので、自分で行うと私生活や仕事にも影響してきます。
保険会社も段々高圧的な態度になってきます。それに逆上してしまうと弁護士を出されてしまい、示談を不利にされてしまいます。
通院中であれば、打ち切りを打診されたりします。その様な不利な状態にならない為にも落ち着いて対応しましょう。
そして、弁護士がいれば、これらの問題も全て解決します。
打ち切りに関しては、主治医の意見書を元に保険会社に治療の継続が必要である事をきちんと説明してくれます。
また示談交渉も全て行ってもらえるので、自分自身で対応する必要が一切なくなります。
精神的にも気持ちが楽になるので、治療に専念する事が可能です。
治療に専念しても治らずに後遺症が残ってしまった場合にも後遺障害の申請をして頂く事もできます。
後遺障害の申請は弁護士が居ない場合は保険会社がする事になり、示談において非常に不利になります。
